FINAL ZONE -WOLF-
PC-8801 Emulator
FINAL ZONE -WOLF-
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INFO
Controls
- [ 2 ] [ 4 ] [ 6 ] [ 8 ]
- プレイヤの移動。
- [ SPACE ]
- ショット。
- [ Z ]
- フォーメーションを変更する。
- [ X ]
- 手榴弾を投げる。
- [ F1 ]
- ゲームのセーブ。 ポイントマン選択画面でのみ有効。
- [ F2 ]
- ゲームのロード。 ポイントマン選択画面でのみ有効。
Story
平穏だった世界に脅威が襲い掛かった。 太平洋上に浮かぶ孤島、マウカ島において、ファラオ軍のファイナルウェポン「GN-16B」が配置されたのである。その殺傷力は核兵器に匹敵し、発射されたが最後、被害はとうてい計り知れない。 事態を重く見た連邦軍首脳は、GN-16Bの完全なる破壊のため、5人のスペシャリストを選出した。 彼らは人知れずマウカ島に潜入し、孤高の戦いへと身を投じる。 これが後に伝わる「FINAL ZONE」の幕開けであった。
Description
縦スクロールのシューティングゲーム。 当時PC-8801では考えられなかった、脅威のフルカラー(と言っても8色だが)スクロールで一世を風靡した。 1ドット1ドット緻密に描かれた背景と、個性的で豊富なキャラクタ。独自の音源ドライバで6音同時を可能にしたゲームミュージック。何よりも、シューティングステージの合間に入るビジュアルシーンが非常に素晴らしい。緊張感ある静かなBGMをバックに、5人の傭兵達が次の戦場を語る。ある者は沸き立つ血を作戦にぶつけ、ある者は過去への楔を断ち切るために奔走する……。それぞれの思惑と想いがストーリーを奏でていく。 また、前衛的な試みとして「マルチストーリー」が取り入れられている。当時としても驚くべき発想だが、シューティングゲームとしても初の試みだったのではないだろうか。例えば、そのステージ参加したキャラクタがシューティング中に死亡した場合、次のステージ以降登場しなくなる。その為、本来語られるべきストーリーも変わってくるのだ。 シューティングにおいても工夫がなされている。プレイヤを含めて、最高3人までステージに参加できる(一人でも良い)。プレイヤは主人公であるハワード・ボウイを操作し、残りの仲間は「フォーメーション」で指示を送る。FLASH / LASER / WAVE / TRUENO / FREE と数も多く芸が細かい。体力はダメージ性となっており、攻撃を受ける度に減っていく。体力が無くなればゲームオーバーとなる。ダメージは次のステージに持ち越されるため、最終面まで気を抜くことは出来ない。また、主人公をサポートする仲間達はそれぞれ得意な武器と特徴を持っている。 * ランディ・ハンセン: バズーカ * カール・ジョウ : ピストル * ダコタ・ボンバー : マシンガン * リン・モモコ : ナイフ 繰り返しになるが、前述のとおり仲間が死んでしまった場合、次のステージから参加できなくなるため注意が必要だ。 さて、このファイナルゾーンは「神ゲーム」とも「クソゲーム」とも呼ばれている。 前述のとおり、ソフトはしっかりと作りこまれてあり、手を抜いている部分は特に見当たらない。むしろ同年に発売されたタイトルの中でも郡を抜いてクオリティは高い。 ただひとつ、大きな問題がある。 それは、ファイナルゾーンを純粋なシューティングゲームと見た場合、著しくゲーム性が低いということだ。初プレイであれば、30秒ともたずにゲームオーバーになり兼ねない。ゲームが難しいという事ではなく、とにかく「理不尽」なのである。 * 画面中、敵と弾だらけ * 敵の弾とプレイヤーのスピードが同じ * どこに移動しても必ず敵の弾に当たる場面が多々ある (要するに物理的に避けられない) * 敵からの攻撃がヒットした後の硬直がやけにに長い * 硬直時にも、敵からの攻撃を受ける(デスクリムゾン的な連鎖が起こる) * アイテムが一切見えない * 仲間がフォーメーションどおり動かない * 仲間が敵よりもプレイヤーの足を引っぱる * 弾切れした後の救済策が無い(ゲームオーバーを待つだけ) * その他・・・ あげればキリがない。 もっともいただけないのが、敵からの攻撃がヒットした後の無駄に長い硬直時間と、硬直時に当たり判定があるところであろう。 ●1発弾が当たる -> のけぞる -> 次の弾が当たる -> のけぞったまま -> 次の弾が当たる -> 以下繰り返し -> ゲームオーバー 上記のような、デスクリムゾン的な連鎖が産まれてしまうのだ。 また、スタートからエンディングまでほぼ弾の補給が無い上に、一切アイテムが見えないというとてもユニークな仕様の為、普通に弾切れでゲームオーバーにもなる。 上記のようなあまりの難しさ(理不尽さ)に、1ステージもクリアできないユーザが続出し「クソゲー」という汚名を着せられたわけである。 が、同時にその難しさ(理不尽さ)が何とも言えない味がある! というユーザも数多く存在し、彼らはファイナルゾーンをもってして「神ゲーム」と呼んだ。 そのどちらであるにしろ、ファイナルゾーンは多くのファンから愛されている事には間違いない。 シリーズとしてPCエンジンの「ファイナルゾーンⅡ」やX68000の「FZ戦記 アクシス」などがある。